カーネギー流「人を動かす」で子供をやる気にさせよう

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皆さんはデール・カーネギーという作家が書いた「人を動かす」という本をご存知でしょうか。この本はとても有名なため、読まれたことがなくても、見たことはある、もしくは知っている、という方もおられるかと思います。
中身は題名の通り、人の動かし方です。人を動かす能力に長けていたカーネギーのこの本は、1937年に発売されたもののいまだ多くの人に読まれているのです。

カーネギーの子供の動かし方とは

 

カーネギーは子供の動かし方について、人に重要感をもたせると動かすことができるという部分で、実例とともに述べています。

それは、ある家庭にいつもおねしょをしてしまう子供がおり、両親は頭を悩ませていたのですが、ある日いつもの子供用の布団からあえて大人用の豪華なベッドを購入してあげたところ、おねしょがなくなったというものです。

これは、この子供に大人の仲間入りだぞ、という重要感を持たせたことによって防げたということでしょう。

ではこれを実際に子供に利用してみたらどうでしょうか。
机を新しくする、高価なペンを買ってあげる、塾や家庭教師に申し込んであげる、などといったことによりお子さんを動かすことはできるのではないでしょうか。このカーネギー流の使い方で、スマホに向かうお子さんを勉強机に動かせられるようにしてみてはいかがですか。