授業を行う上で本当に重要なこと 生徒の理解度

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みなさん、塾を考える際に何が本当に大事なのかを考えたことがありますか?
多くの方が進学率や周囲の友人からの評判を鵜呑みにしているのではないでしょうか。
もちろん、そういった実績や評判は塾を選ぶ際には非常に重要な要素になります。

しかし、本当に重要なことは生徒が授業を通じて学び成長できるかにあります。
今回から4回にわたり、何を考えておかなければならないのかを紹介します。

集団授業のデメリット

集団授業でも個人授業でも何にでも当てはなることですが、生徒の理解を超える内容を教えても生徒のためにはなりません。
もちろん、難しい内容を教えて、生徒が自身で努力して理解するということも重要です。

しかし、教えるという点に関しては生徒に理解してもらえないと授業を行う意味がありません。
なので、生徒の理解度というのは非常に重要な要素になります。
集団授業ではどちらかというとカリキュラムに生徒が自身の理解を合わせる形になりがちです。

集団に対して授業を展開するわけですから、どうしても個々にフォーカスした授業は展開しにくいです。
映像授業では自身で講座を選択できるので、理解は深まりやすいです。しかし、質問する相手が講座を担当していない講師の場合もあり、在中のチューターに質問することになるかもしれません。

その際に小まめなアフターケアという点では決めてという点では欠けるかもしれませんね。
家庭教師の場合は生徒一人一人の要望と理解度に合わせて授業を展開しすることができます。

加えて、疑問に思ったことは場で対応することができ着実理解を深めながら進むことができます。
その分計画通りに授業を進めるためにはしっかりとしたタイムマネージメントが必要になります。

いかがでしたか?
次回以降も引き続き考えておかなければならないことを紹介します。