授業を行う上で本当に重要なこと 先生と生徒の関係性

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前回は生徒の理解が重要だということを紹介しました。
今回はその理解を促すために必要な生徒と先生の信頼関係について紹介します。
信頼関係は授業を行う上で非常に重要なものとなりますので、参考にしてください。

コミュニケーションがとりやすくなる

授業を行う上で最も重要なのが生徒と先生の信頼関係と言えるでしょう。
全く知らない人や全然話したことのない人から教わるとどうしても言葉が心に刺さらずにせっかくの授業が上の空になりがちです。

しかし、先生と生徒の間に信頼関係があると相手の言葉を真摯に受け止めることができるようになります。
また、先生との信頼関係を構築することで質問をすることに対しても抵抗をしなくなります。

信頼関係を築くという点に関しては家庭教師は非常に適しています。
何故ならば、家庭教師以上に生徒との距離が近い授業形態はないからです。

生徒と常に1対1のコミュニケーションをとりその都度生徒の理解に合わせて内容を変えるたり、サポートをしたりすることができる家庭教師は信頼関係を築きやすいです。

集団授業の塾ではどうしても、信頼関係を築くことが難しくなります。
それは生徒の人数が多く、先生が全員とコミュニケーションを密に取りたくてもそのための時間を割くことが難しいからです。

映像授業であれば、先生は映像の中の人なので尚更信頼関係は気づきにくいですね。
実績という点では信頼を置くことができると思いますが、直接会って築くことができる信頼関係と比べると少し足りない気がしますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
信頼関係の重要さが理科していただけたのではないでしょうか。
もちろん、信頼関係以上に実績が重要という意見もあるかもしれません。

しかし、生徒は信頼があって初めて先生の指導を聞くものです。
実績があるというのも信頼があるということの理由です。
次回は生徒が頑張るために必要な目標の共有について紹介します。