中学生必見! 高校入試で合格する理科勉強法 2分野(生物・地学)編

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理科の内容は、物理、化学、生物、地学の4つの分野があります。
高校に入ると、違った教科になるため、それぞれの分野に対して、勉強の仕方や、得意不得意があるのは当然です。
そこで今回は、2分野に絞って、高校入試で合格するための勉強法をお話ししたいと思います。

■生物はほとんどが暗記だが、遺伝の計算には注意

生物の範囲は暗記がほとんどです。
そのため、植物や動物、細胞分裂といった分野ごとにノートにまとめて、暗記することが重要です。

しかし、3年生で習う「遺伝の法則」では、計算問題が出てくるので、遺伝の法則について理解を深めた上で、何度も計算問題を解くようにしましょう。

■地学は暗記項目と公式集をバランスよくノートにまとめる

地学は、暗記と計算がバランスよく含まれた科目になっています。
そのため、どちらかをすれば良いわけではありません。
暗記項目に関しては、分野別にノートにまとめ覚え、計算に関しては、公式や法則をよく理解した上で、演習問題を多く解いていきましょう。

 

いかがでしたか。
2分野は1分野に比べると暗記が多いです。
そのため、2分野の計算の範囲は限られています。
少ない範囲だからこそ、計算はすべてできるようにし、暗記に関しては、ノートを上手く活用して、成績を伸ばしていきましょう。