勉強方法の工夫で学力はこんなにも変わる!?

fac2eedb20be826c9c172424a5f47652_m子供にとって定期テストは今後を左右する内申点に影響を及ぼす大切なものであり、彼らの成長を期待する親御さんにとっても大切な行事の一つになってきますよね。
学力を伸ばせる効果的な勉強法で、定期テストでいい結果を残してもらいましょう。

・ノートを工夫する

ノートの書き方は担当の教師によって、決められる場合と決められない場合とがあります。ノートという、視覚情報からの記憶は非常に重要なものとなるので、後者の場合は、その書き方を工夫するだけで大きな差がつくものです。
注意すべきなのは色です。鉛筆で真っ黒なものでなく、重要なところは色のあるペンで記し、脳に印象付けをさせましょう。ただし、色の種類が多ければ良いということではないので注意が必要です。重要個所は青、最重要個所は赤の2色だけでも十分に理解は深まります。

・独自の覚え方をつくる

例えば、794(なくよ)ウグイス平安京などの語呂合わせは、長期的な記憶につながる良い覚え方です。自分の身の回りの物を使って独自の覚え方をすると良いでしょう。
よく聞く話ですが、トイレに世界地図を貼って国名を覚える、といったことも独自の覚え方と言えますね。ぜひお子さんと共に考えてみてください。

今回は一部しかご紹介しませんでしたが、勉強法というのは様々な種類があり、どの勉強法が自分に合うかは人それぞれです。いつも近くにいる親御さんが見つけてあげるのも一つの手ですが、塾や家庭教師に頼ってみるのもいいかもしれませんね。